ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

他人の能力を奪う・借りる能力こそ最強の能力である

HUNTER × HUNTERに「他人の能力を奪う・借りる能力」というものが出てくる。クロロやレオルの能力がそれ。

他人が長い年月をかけて熟練させた能力をそのまま使えるという意味で、この能力は非常に優れている。念能力の開発には普通は10年とか、20年の歳月が必要で、しかも1人につき2〜3種類が限度。

つまり「他人の能力が使える」ということは、

  • 修行する年月
  • 能力を考える発想力や生い立ち

をショートカットできる上に、

  • 何種類もの能力を状況に応じて使い分ける(本来は1人2〜3パターンしか使えない)

という、驚異的な対応力を持てるということ。

例えば、戦っているフィールドが、

  • 平地
  • 市街地

というように変わっても、その状況に最適な能力を選ぶことができる。

1対1か、1対多数か、多数対多数という状況でもまた変わってくる。

一般的な能力者はクロロ曰く、

「自分に有利な場所と条件で戦うか、サポート人員を入れて、チームで戦うことで、不利な戦闘を避ける」

という。

まあそりゃそうだ。

故にHUNTER × HUNTERという作品の中に

「無敵の念能力者」

というものは存在しない。メルエムなどの基本スペックがイかれた存在以外であれば、メレオロン×ゴン、とか、メレオロン×ナックル、のコンボで致命傷を与えるか、無力化できる。状況、コンボ、順番、などによって、強い敵をダメージゼロで簡単に倒すこともできる。メレオロン×クラピカ、なら、旅団は速攻で全滅する。

「たった1人でそのコンボが生み出せる。しかも、奪った(借りた)能力の数次第で、組み合わせは無限。」

というのは、やはり夢のような能力だと思う。

そして多分これは、「みんなの憧れ」でもある。

「他人の能力の吸収」は、どのバトル漫画でも出てくる王道の「ボスの能力」だ。

セルも、ブウも、メタルクーラも、ベビィも、って、全部ドラゴンボールだけど(苦笑) どんどん無敵と化していく。

が。

残念ながら現実世界ではこーゆーことは起こらない。

いや、正しくは

「普通に起こってるけど、みんな生かしきれてない」

例えば知識はまさに、

「他人の知識を誰でも吸収すること」

ができる。

教えて貰えばいい。

でも、五輪書を読んでも誰もが剣豪になれるわけじゃないし、聖書を読んでも誰もが聖人になれるわけじゃない。

「彼らが考えたこと。伝えたかったこと」

の表層は理解できるが、本当のところは理解ができないし、理解できたとしても、

「それを使う基礎能力」

がなければ、知識は空論のままだ。

HUNTER × HUNTERに置いて、クロロが何故強いのかといえば、他人の能力が奪えるから強いわけじゃなく、

「他人の能力(つまり不慣れな能力)を自在に使いこなせるだけの基本性能があるから」

強いわけだ。

基本性能が人類でトップクラス(おそらく作中ではトップ5)。その上で、他人の能力を奪って、さらには最近だと「複数同時に使える」という、離れわざも見せている。

そりゃ強い。

憧れるし、シビれる。

でもこれは全て、

「本人の基本性能の賜物」

であって、それはつまり、

「本人の才能×努力×覚悟」

の問題だということになる。

結論を言えば、

「楽してインスタントに強くなる方法はない」

ということ。

仮にある日突然、神様が現れて、願い事を叶えてくれたとしても、

  • 億万長者に突然なった凡人はその状況を持て余し、
  • 透明人間に突然なった凡人は能力をひけらかして不幸になり、
  • 空を飛べるように突然なった凡人はショービジネスの餌食となり、
  • 他人の心が突然読めるようになった凡人は疑心暗鬼に陥る

というだけのこと。

能力、知識、アイディアは、それを運用するための基本性能がなければ、うまく使うことはできない。

だから、

「生まれながらにして吸収能力を持った僕ら」(動物は学習しても限界がある)

は、

「基礎性能を上げまくる」

という修行をするしかない。というか、もはやそれは、この能力を生まれ持った人類の義務と言える。

弱いクロロなんて見たくない。

バカなクロロなんて見たくない。

能力に翻弄されるクロロなんて見たくない。

だから、情報に踊らされたり、パニックになっている人を見ると、とても悲しくなる。

「あなたもクロロ(人間)のようになれるのに」

と。

知識を学び、行動で学習し、臨機応変に対応し、狙った獲物は逃さない。そんなハンター(クロロは盗賊かw)になれる。誰でも。 本当、もったいないなぁ。

人間の器を大きくする方法(早く成功したければ1秒を細かくすること)

首から下が動かない車椅子に乗った17歳の少年が1億円を稼げた秘密

著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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