ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

地元を活性化させるための方法

【今まさに見た夢の話】
夢を見た。僕が地元に帰って、地元を活性化させるための活動をする夢。夢の中で考えた。
どうやったら地方は盛り上がるんだろう?
いや、
なぜ地方は沈みゆくんだろう?
と。
夢の中でいろんなアイディアが出たのでシェアします。
・・・・
仮説1:強みがない
そもそも地方には地方で「格差」があって、例えば僕の地元の高知県の場合、
・生産物の強みがある場所(馬路村とか)
・地理的な強みがある場所(室戸岬とか)
・観光的強みがある場所(龍馬関係の場所とか)
がある一方で、
“これといって何の観光要素もない場所”
が無数にある。
地方の強みは「地方にしかないものがある」ということ。
でもその一方で弱みとして、「どこにでもある地方」が存在していて、強みだけを残せばやっていけるかもしれないけど、弱みが足かせとなっている。
とはいえ、「弱い地域の人はもう高知県民じゃありません」というわけにもいかない。
結果、
仮説2:コスパが悪い
強みと弱み、もっとわかりやすく言えば、
「金になる場所と、金にならない場所」
のバランスが弱みの方に傾くと、その地方は必然的にジリ貧となっていく。そしてそれが日本のほとんどの都道府県で言えること。
「市区町村」の単位で見れば「黒字」でも、「県」の単位で見れば「赤字」、「日本」で見れば赤字でも「東京都」は黒字。
黒字の奴らがもうそろそろ「赤字のお荷物はいらないんじゃないか?」と言い出す可能性もあるから、これが日本が抱える大きな時限爆弾の1つだと言える。
したがって、
仮説3:黒字と赤字のバランスをどうにかする
というのが、現実的で、中庸な答えになると思う。
今住んでいる場所を追いやったとしたら、都市部にはスラムができる。
例えば高知県だと、市役所とか消防署とか、そーゆー「コストがかかる施設」がいっぱいあるけど、「その地域はそもそも赤字」という場所が多い。
赤字の場所にさらにコストの高い施設を置いてたら、シムシティだとすぐに財政破綻する。
財政破綻しないのは「税金」というものが投入されているからであって、これをできる限り是正し、地方は地方で「独立して経済が成り立つ」ぐらいを目指さないといけない。
でもいきなり江戸時代のように「藩お取り潰し」なんてやってしまったら、おじいちゃんおばあちゃんは路頭に迷い、その家族はもっと路頭に迷う。
「しょうがないから引っ越した」としても、住めるのは必然的に、低所得者の暮らす住宅街になり、避難所と大差ないぐらいの生活水準になるかもしれない。
治安も悪化し、スラムと化す。
「人間がいる場所」をいじるのはとてもリスクがある。そいつらの「移動先」「生活」「インフラ」までを面倒みないと「出て行け」は通用しないから。
さすがにこの日本では角が立ちすぎる。
だから、日本国として地方に「やれること」はほとんどなくて、このままお互いの首を絞めあって、共倒れのシナリオしか存在しないのが現状。
だからとりあえず、地方の奴らがなんとかしなければならない。
赤字地域の切り捨てができないなら、黒字地域を増やすしかない。
とすると、
仮説4:可視化したら色々わかるかも
高知県の地図を出す。
そして、大まかに「黒字地域」と「赤字地域」をマップングしていく。
そうすると「驚くほど真っ赤」ということがまず、誰の目から見てもわかる。
これをやった上で、
・黒字地域のさらなる黒字化
・赤字地域から黒字化する地域の選抜
をする。
「どうにもならない赤字地域」は、もうしょうがないから目を瞑る。それはもう本当にしょうがない。
まあ20年もすれば住んでいる人がさすがに住めなくなると思うから、その受け皿づくりや啓蒙活動はやりつつ、今は目の前のことに集中する。
「選抜」に関しては誰かが強引にでも決めないと話は進まないから、そこは政治家の出番。
そして次は、
仮説5:黒字転化させるアイディアを考える
簡単に思いつくのは、
・特産品の輸出
・観光客の誘致(国内外問わず)
この辺り。
でも同時に、高知県自体を
「住みやすい、愛着のわく県」
にもしていく必要がある。
なぜなら、若者が出て行くから。
いくら黒字化していっても、沈みゆく船であることに変わりはない。
時代の過渡期・転換点まで「沈まないように必死で水をかき出す作業」が、今語っている「地方活性化」であって、それ以上の大きな目標を立てるのはあまり現実的じゃない。
時代は後20年もすれば確実に変わる。
だから
「これからの20年を生き延びる」
ってことを考える必要がある。
もっと大きなグランドビジョンは、地方自治体が考えることではない。
たった20年凌ぎきればいいんだけど、されど20年。20年といえば、今の若者はおっさんになる。
つまり「人生を費やすだけの価値」を高知県自体に見出してもらわないと、雇った奴らは「ただ地元が楽だから住んでいる」という、地方活性化なんかとは真逆の、
「赤字を出し続けている奴ら」
になるので、人は環境で変わるとはいうものの、ちょっと心もとない。もっとやる気のある若者が欲しい。
だから、
・お祭り(イベント)
・婚活などの支援
を、もっとやる。
極論、
「出会いの国、高知」
にしてしまう。
これによって、県内で不活性化してしまっている「半ニート」みたいな奴らも、「ジジイとババア」も、活性化の道が見えてくる。
・音楽フェス
・ダンス
・クラブイベント
若者が集まりそうなことは何でもやればいい。
幸いなことに「土地」はある。
工夫して使えばゴミとかも大丈夫。
近隣住民からの苦情は、説得するしかない。
「お前ら、協力しなくてもいいけど、邪魔だけはするな」
ということを、1000倍ぐらい丁寧に伝えて、菓子折りでも持って行って、イケメンと美女にお宅訪問させればOK。
まあここは夢の話だから適当で。
ジジイとババア向けのイベントもやればいい。
中高年のイベントもやればいい。
特に婚活系のイベントは、地方自治体ぐるみで積極的にやったほうがいい。
そして田舎者は
「大したことないくせに、体面を気にする」
という特徴があるので、
「婚活パーティー」
と銘打っても集まりにくい。
だからフェスとかと合体させる。
人が集まりさえすれば、あとはその場のノリと空気の問題になる。
イベントの主催は若者にやらせて、キャラの濃いおっさんは退場を願おう。場が冷めるから。
有名人、特に、比較的コストが安いDJとか、ラッパーとか、その辺をどんどん呼ぼう。
コストが安くても集客力のある有名人はいっぱいいる。
こんな感じで、
「毎月3〜4箇所でイベントがある状態」
にする。
「今月はどれに行こうか?」
と、悩むぐらいに。
これで県内の活性化は結構進む。
と、同時に、イベントには観光客も呼べる。
外国人向けのイベントをやってもいい。
コミケとか、コスプレイベントとか。
こんなことを考えていくと、
仮説6:情報発信不足
になることが予想される。
実際、今でも高知のいろんな場所でイベントはやっている。
ただ、告知がほぼされてない。
「口コミ」
だけ。
これではすでに「不活性化した奴ら」を家から引っ張り出すことは難しいし、県外、国外には届かない。
だから、
・ラジオ
・テレビ
はもちろん、
・LINE
・YouTube
など、いろんな形で情報を発信していく。
若者の視聴者を集めたいなら簡単で、
「いろんな高校や中学校に行って、取材するバラエティ番組」
を作ればいい。
行く場所はどこでもいい。
要するに若者は(というか人間は)、
「自分たちに関係がある情報は見る」
わけ。
だから「関係のある情報」にしていけばいい。
よしもとさんから売れてない芸人も借りよう。
高知県人だけでやったって、こじんまりするから。
そして、イベントには必ず取材に行って、YouTubeなどで世界にも発信していく。
じじい、ばばあはラジオかテレビで。
防災無線が使えたりするかもしれない。
どうせチャンネルは少ないから。
情報がしっかり「末端にまで行き届く」という状態を作って、そしてイベントを多発すれば、1回は参加するという人も出てくる。
次は、
仮説7:移動手段の確保
バス、電車、営業外にもやれ。
頑張れ(笑)
飲酒運転をさせないように、ちゃんと導線も作ろう。
イベントの時だけでいいから。
電車も深夜まで走らせろ。
「無理っす」とか言うなら、殴ればいい。
邪魔するな、と。
あるいは、美男美女で菓子折りを持っていけ。
仮説8:宿泊施設と家
古民家のリノベ、
ちょっと立派な仮設住宅、
なんでもいい。
「50年後のこと」を考えてる場合じゃない。
これから20年使えたら十分だから、できるだけ安くすること。
土地は安いから、建物も安くすませれば、いろいろ作れる。
民宿とかも都会や外国から来た人にとっては新鮮かもしれない。
仮説9:国からの助成金は使えるだけ使って未来に投資する
例えば、セミナーや講演など、ギャラは助成金で払えるかもしれない。
県民全体の知的水準を上げるのは重要な投資。
農業関連であれば、積極的に借金をする。
農業体験ができるテーマパークにしてもいい。
無駄な道路工事をするんじゃなくて、投資効率のいい投資をする。
仮説10:ハードウェアよりソフトウェア
地方自治体がよくやる間違いは、
・頑張ってハードウェアを作っちゃう
ってこと。
これは
「100歳のおばあちゃんが整形手術をする」
ようなもので、余裕があるならやればいいけど、他にやることがいくらでもある。
ハードウェアはボロくてもいい。
というか、それが田舎の強みでもある。
だから例えば、
・商店街の店を改築する
とか、
・一大商業施設を作る
とか、マジでやめたほうがいい。
採算が取れないから。
重要なのは、
“如何に金をかけないか”
ってこと。
そして、
“すでにあるものを生かす”
ってこと。
イベントをするのにドームやスタジアムはいらない。
野外でやれ。
コストをぎりぎりまで削れ。
ソフトウェアのアップデートはコストがかからない。
つまり、
・イベントを魅力的にする
とか、
・特産物をPRする
ってことには、お金はかからない。
アイディア次第。
アイディアで戦わないと勝てるわけがないから、そのためにも、
“関わる人間の知的水準を上げる”
ということに真っ先に取り組む必要がある。
・ITリテラシー
・マーケティング
・コピーライティング
・映像やWEBの技術
そして、
・高知県全体が今置かれている状況の把握
を、ガンガンやる。
・絶望

・希望
の両方をしっかり伝えていく。
そしてそれを実際にさっさと形にして、他の県民にも見せていく。
「俺たちはこんなすげーことやってるぞ」
と。
高知県が率先して、進歩的になっていけば、必然的にノウハウも蓄積されていく。
他県に伝えてもいい。
というか、四国で連合を結んだほうがいい。
ただ、それが結局、
「他の県の赤字の補填」
になったら意味がないから、ちゃんと他の県も戦力にしていく必要がある。
こーゆーことをシビアに考えて誰かがやらないといけない。
じゃないとみんな共倒れ。
・・・・
という夢の話。
ちなみに僕はこーゆーことは「やりたくはない」と思う。
だってめんどくさいから(苦笑)
絶対、邪魔するやつのほうが多いから。
だから僕なんかよりもっと、ごつくて体力がある、それこそ外国人にコンサルしてもらったらいいんじゃないかなー。
オーストラリア人とかに。四国だけに。
それにしても意外とリアリティのある夢だったな。
おかげで、寝た気がしない(苦笑)

他人の能力を奪う・借りる能力こそ最強の能力である

首から下が動かない車椅子に乗った17歳の少年が1億円を稼げた秘密

著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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