ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

金になること、ならないこと

ここ半年間、いや、1年ぐらい(もっとか?)は正直、「金にならないこと」ばっかりやってきた。

例えば、Anomalyとか、物語プロジェクトとか、大人の大学とかは、かなり時間的拘束も多くて、マンパワーが必要な企画だけど、利益率はかなり低い。具体的な金額を言ってしまえば、それぞれから、僕に入ってくるのは毎月100万円ぐらい。

こんなことを言うと、

「十分多いじゃねーか」

と言われるわけだけど、参加してくれている人はわかると思うけど、どの企画もマジで疲れるから(苦笑) 「肉体的に」もそうだけど、何よりも「人間的に」疲れる。何と言うか、寿命が縮まる感じ(笑)

まあ、この「寿命が縮まる感じ」が好きだから、続けてるわけだけど、ビジネス的に言えば「儲かること」ではない。 「儲かること」って言うのは、極端なことを言えば、「100万円の広告費を突っ込めば、1000万円になり、なおかつ、労力がほとんど必要ない」ってこと。

インターネットでは、仕事のほとんどを自動化することが可能で、オフラインの現場だとしたら、仕事のほとんどを社員や外注に丸投げすることが出来る。

不思議なもので、

「儲かること」って言うのは、誰がやっても基本的には変わらない。

「仕事を投げれる奴」が儲かるわけで、この本質はオンラインもオフラインも変わらない。

僕の場合は、誰かに仕事を投げるのが嫌だから、徹底してシステムを構築して、機械に仕事を投げてしまうけど、こうなってくるとぶっちゃけ、つまらなくなる。

「100万円が1000万円になるとわかっているゲーム」

が始まる。

金儲けの才能がある人は、「じゃあ、1000万円なら1億円になる」と考え、限界まで掛け金を上げて行き、破綻するまで駆け抜けられる。

オンラインならば、広告の規制が始まるか、ライバルの登場で「無敵状態」は終わりを告げる。 オフラインならば、法律の規制が始まるか、人災によって「無敵状態」は終わりを告げる。

どっちにしろ、金儲けの才能がある人は、限界まで賭けて、破綻したらとっとと儲けを回収して、逃げる、ってこと。システムが働いてるならいいけど、人が働いていた場合は、そいつらは取り残されて、痛い目に合うわけで。

どちらにしろ、僕はつまらないと感じてしまう。儲かることはつまらない。儲からないことは寿命を縮める。

結局バランスが重要だと、いつも強く実感するけど、バランスを考えるのは僕がどこまで行っても中途半端だからかもしれない。

  • 寿命を削ることに没頭出来る人
  • 破綻することを知っていながら、破綻するまで走り抜けられる人

どちらもスゴイと思う。でも、どっちも好きじゃない。

だって、他人の人生を100%背負うのも違うと思うし、自分の人生の幸せだけを願うのも違うと思うから。

他人も自分もいい感じのバランスって無いものか?

いい感じで楽して、いい感じで疲れて、いい感じで豊かなら、それでいいのに、バランスを取るのは本当に難しい。

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著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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