ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

成功哲学ではなぜ成功しないか

で、ようやく本題に入ってまいりますが、めでたくそういう「本物」の時代の幕開けを迎えるにあたり、成功するビジネスの基本について、あらためてお話ししておきたいと思います。

「あらためて」と言っているくらいなので、内容的には当たり前の話です。当たり前で地味な話なのですが、同時にほとんどの人が腑に落ちていない話でもあります。

腑に落ちない理由もわかります。

なので、僕もできるだけ腑に落ちるように頑張って書いてみますので、腑に落とすように頑張ってみてください。

ところで、成功哲学では、時折

「まず自分が味わいなさい、それから他人と分かち合いなさい」

というようなことが言われていたりするようです。

僕個人的には、これは実は結構大事なことを言っていると思っています。一部で誤解されているようですが、僕は成功哲学そのものにはとても好意的で、多くの場合真実を語っていると思っています。僕が懐疑的で、批判しているのは、 それを「語る人」とそれを「読む人」です。

というのも、成功哲学や自己啓発というのは、わざとどうにでも解釈できるように書いてあるものなので、読み手の「解釈力」みたいなものが問われてきます。その文章が意味している事実は一つなはずなのに、それこそ無数の解釈が可能になることが多いために、誤った解釈をして一生懸命実践してしまうと、 頑張れば頑張るほど大変に残念なことになってしまう、と。

ましてや、それを書いている人が中途半端な知能しか持たない人間だったりすると、事態は大参事で、言葉がロクに理解できない人間同士の伝言ゲームみたいになってしまう。初めの人は「ありがとう」という言葉を伝えたのに、最後に来たら「お前バカ」と伝わっていた、みたいなことになるわけです。

なので、正直に言えば、成功哲学や自己啓発というものは、ある程度モノが分かるようになってから読むべきものであって、最初から読んでいるとほとんどの人は路頭に迷う瀕死の仔羊になるのではないかなあと僕は思います。一つ言えるのは、自己啓発書を「本当に」読むのは、哲学書を読むよりも難しい、ということです。

だから、世の中の成功哲学書や自己啓発書を読んでもほとんどの人が成功できない理由は2つあって、

  1. 書いている人がバカ
  2. 読んでいる人がバカ

という構造的な二大バカ無限ループがそれです。

この無限ループが理解されると、なぜ世の中には成功哲学オタクや自己啓発ジプシーみたいな人間が溢れるのかの理屈が理解できます。これによって、やればやるほど伝言ゲームのように「真実」から遠ざかるので、延々と成功を哲学し自己を啓発する本やセミナーにお金を注ぎ込み続けないといけなくなるのですね。

売り手が儲かっちゃって儲かっちゃって笑いが止まらないのも理解できます。

美しいのは誰か

本当に味わうことのできるもの

著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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