ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

本当に味わうことのできるもの

まあ、いずれにせよ、そういう特徴的な文体で書かれるのが成功哲学なので、 この「自分が味わってから分かち合おう」というのも、ずいぶんといろんな解釈が可能です。

例えば、

「私がわずか三ヶ月で1億円稼いだ方法をあなたに教えます」

というドリームサイトを見つけたとしますね。

それがナイトメアサイトである可能性はおそらく検討せずにコンテンツなりレターなりを読み進めると思いますが、この手のサイトは一見すると

「自分が味わったことを分かち合うサイト」

に感じます。だって、「自分が三ヶ月で一億円稼いだ→それを分かち合う」とい う感じに見えるから。

でも、僕は実際は違うと思います。 有料か無料か、などは関係ありません。 もっと本質的な部分です。 おそらくこのサイトの主が味わったのは(仮に1億円稼いだのが真実だったと して)、 まぐれで1億円を手にし、そのあぶく銭でした贅沢でしょう。

もちろん、その人が稼いだ方法はまぐれではないかもしれません。あぶく銭でもないかもしれません。でも、「三ヶ月で一億円稼いだ方法」それ自体を味わったことはないと思います。彼らはあくまでも、結果を味わったのです。

結果に至るまでの「プロセス」を「味わう」ことは、大変に難しいことです。 僕も、哲学書を味わったことはあるし、その結果をセミナーの受講生と分かち合ったことはありますが、

「哲学書を理解する方法」

それ自体は、かなり意識しないと「味わえない」と実感しています。というか、 そもそもその「方法」などは普通味わいたいと思っているようなものでもないし、味わっても別に美味しくないのです。だから普通は味わえない。

それは起業家でも経営者でもマーケターでもコピーライターでも何でもなく、 純粋に 「教育者」 の視点だからです。

成功哲学ではなぜ成功しないか

イノセントな原始人

著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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