ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

教育者という生き方

言葉の理解に齟齬があるといけないので一応説明しておきますが、僕がここで 「教育者」と言っているのは、別にみんな学校の先生になりなさいとか、情報販売しなさいとか、あるいはセミナーを開きなさいとか、そういうことでは全くありません。 そうではなく、教育者とは

「未来を作る人」

のことを指しています。未来を作るのは若い世代である、と考えれば、学校の先生になったり塾の先生になったりするのも一つの手でしょう。未来を作るのは元気のあるベンチャー企業である、と考えれば、投資家になるのも一つの手だと思います。

その意味で僕は本当の投資家は尊敬していますが、投機家は全くバカにしています(優秀な投機家には、全く別の有意味な役割がありますが)。 カウンセラーや医者、トレーナー、コーチなど、直接的に人の不調和を改善し ていくような職業の人ももちろん教育者です。ただし、この人たちが「職業」 としてそれを行った時、「作業」としてそれをこなしたとき、それは全く教育者ではなくなります。

官僚や政治家になって、未来のために制度改革をすること、それも「教育者」 に含まれます。今のようにそういう志のない政治家と、政治家に絶望して自己保身に走るサラリーマン体質になってしまった官僚とでは、それも難しいと思いますが、本来彼らは国の未来の土台を作る教育者なのです。

このように、広い意味で

  • 「誰かを育てること」
  • 「誰かの成功をサポートすること」
  • 「誰かの才能を開花させること」

などなどが、未来を、次の時代を作っていくのです。

「世界をよくする」「社会貢献する」方法はそれこそ無数にありますが、一番ダイレクトにそれが可能になるのが、僕は「教育者」だと思うのです。武田信玄ではないですが、社会は人、時代は人であると、僕は信じていますから。

自分でビジネスを行うのであれば、起業家として、経済的に成功するのは単な るステップでしかありません。そこに、本当の成功などというものはない。自分はなぜ起業したのか、自分と世界をどうしたかったのか、そういう問いかけを常に行う必要があります。この問いかけを行っていると、人は“自然と”教育者になっていきます。

「誰かの悩みを解決するのがビジネス」

とはどの教科書にも書いてあることですが、これは結局「誰かを助けること」 が最初の目的にきているわけですよね。

「助けたいから、このビジネスを行う(だから、結果として成功する)」 と。

だからこれを愚直に行える人は、絶対に成功するのです。次のステップである教育者の視点がすでに含まれているから。 しかし残念なことに、ほとんどの人は 「自分が儲けたいから、誰かを助けて成功したい」 と余計な枕が乗っかってしまう。 これでは、いくら頑張っても成功しません。 だって、今見てきた成功「法則」に反しているのだから。

成功の二段階

満足した豚か、不満足な人間か

著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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