ネットビジネス大百科物語

わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?

脳科学者が教える人間が「欲しい」と思う理由

脳科学者、茂木健一郎博士の投稿から。

「手に入らないと、欲しくなる」

先日(確か週末)、東京駅を歩いていたら、ショップが並んでいるところで、親子連れが列をつくっていて、「なんだなんだ?」と思った。そうしたら、どうも、「妖怪ウォッチ」というものが発売されるのか予約できるのかわからないけど、それを待っているのだということがわかった。

これを書いている時点で、私は「妖怪ウォッチ」というのが、単独のゲームなのか(たまごっちみたいな感じ?)あるいはカードゲームなのか、あるいはゲームソフトなのか、よくわかっていないのだけれども、とにかく今子どもたちの間で流行っている、ということだけはわかる。

人生、それなりの時間を生きていると、「前にも似たようなことがあったな」なんて思ってしまう。たとえば、確か小2の時に流行った仮面ライダースナック。カードを集めるのが爆発的に流行って、レアなカードが垂涎の的になった。あるいは、アメリカン・クラッカー。カチカチと鳴るやつ。

その後も、ファミコンとか、スーパーマリオとか、ゼルダの伝説とか、ドラゴンクエストとか、発売直後とかで、品薄の時に、「どうしても手に入れたい!」と盛り上がるフラッシュな状態を何度も見てきて思うのは、これは基本的にポテチと同じだな、と思うのである。

ポテチの塩分は抑えめにしてあって、食べてもたべても満足しないから、つい一袋たべてしまう(私のことだが)というのはよく聞かれる説だが、あれがもう少し塩辛かったら、二三枚食べたところで「もういいや」と満足してしまうことだろう。流行り物は、簡単に手に入らないから流行る。

簡単には手に入らないという「フラストレーション」が、どうしても欲しいという「情熱」に変換される。私自身も、そんな経験を小学校の時の蝶の採集でよく知っている。簡単には手に入らない蝶だからこそ、どうしても欲しい、と思って、粘ってしまうのだ。

小学校1年の時、ゴマダラチョウがどうしてもとりたくて、でも、背も低いし網の竿も短いから、木の高いところを飛ぶゴマダラチョウが、一瞬下の方に降りてきたところを狙うしかなかった。結局、神社の森に一週間通った、ようやくネットに納めた時の天にも昇る気持ちは忘れられない。

レアだからこそ、欲しいのであって、レアでなくなると、もう欲しくなくなる。これは人間の心理としては、理解しやすいが、逆に、そういうメカニズムがあると自覚していれば、そのことに左右され過ぎなくなるのではないか。ブームが過ぎると、何で欲しかったんだろうと醒めることも多い。

人間は、自分で欲望をつくりだせる存在なのだと思う。手に入らないから、欲しい。フラストレーションが、欲望に変換される。それが良い作用をもたらす場合もあるし、addictionにつながることもある。そういうメカニズムがあるのだと、メタ認知を立ち上げておくのが良いかもしれぬ。

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著者プロフィール

和佐大輔(Wasa Daisuke)

なぜ、割箸を咥えているのか?

身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。

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