わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?
「1日2時間働けば月収1000万になれるってことが わかりました」
こんな、全国民を敵に回すような発言も、何の悪気もなく出てくるようになります(本人にとって、この発言は単なる事実なので、深い意味は何もないのです)。
月収1000万。
さっき言ったことをやってくれれば誰にだって可能な数字です(実際この人、1日2時間しか働いていませんし、私の塾でネットビジネスの勉強をはじめたときは自分のパソコンすら持ってないゴルフクラブ職人だったんですよ)。
売るものを決めて、その商品をほしそうな人たちのリストを集めて、そのリストを教育して、売る。
それだけです。
私に言わせれば、みんな、難しいことやりすぎなんです。いろんなことやろうとしてますよね。
変な言語覚えてみたり、変なテクニックを使ってサイトを上位表示させようとしてみたり、変な心理学をマスターしようとしてみたり、変な速読法を学ぼうとしてみたり、ホント、変なことばっかりしてます。
忙しいのが好きなんですか?
ならいいんですが、私は自分の自由な時間が欲しいので、ビジネスをきちんと合理的に考え、最小の労働で最大のリターンが得られるようにしています。
当時私は17歳でしたが、おそらく最年少ではないかなと思うんです。
1億稼いだのが、じゃないですよ。
そこまできちんと考えて、合理的にビジネス全体を把握していたのが、です。
みんな行き当たりばったりな方法でお金を稼ぎ、なにやら必死になってましたが、私はそんな「有名な」大人たちを横目に、高知の田舎でジャンプを読んで昼寝ばっかりしていました。
当時から「私ほど働かないで自由な生活を満喫している人はネットにはいないんだろうなあ、有名な○○さんや○○さんでさえあんなに騒いでいるんだし・・・」と考えていたくらいです。
和佐大輔(Wasa Daisuke)
「なぜ、割箸を咥えているのか?」
身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。