わりばしをくわえた車椅子の少年は、たった1人でどうやって1億円を稼いだのか?
「もう、奴隷制は廃止されたんですよ。」
そう教えてあげたいくらいです。なんであんなに奴隷の如く働くのか。
そんなに死ぬほど働いて、
「月収100万円突破!」
とか
「何と先月のアフィリ報酬は350万円を越えてしまいました・・・。」
とか、何とも寒い自慢話をしている始末です。
私は現在ほとんどクライアントをとっていませんが、それでもその中には、そんな悲しい労働者たちを尻目に、誰にも知られることなく、騒がれることもなく、しかし彼らの倍以上の金額を稼いでいる人たちが何人もいます。
例えば、先ほど紹介したゴルフ商材を販売している人はもちろんですが、投資系の商材を2つ持っている人で、両方ともランクインを果たした人がいます。 激戦区の投資系で、2つもランクインさせているというのはちょっと異例のことです。
また、携帯アフィリノウハウを販売し、3000円という超低額設定にもかかわらず、インフォトップ30日ランキングで6位に入ったクライアントもいます(この商材、何と10日で3000本以上売れたんです)。
さらに恋愛系のノウハウを販売し、販売数日でインフォトップ30日ランキング4位、もうすぐ3位になろうかというクライアントまで出てきました・・・。
そしてもちろん、私のこの商材は、販売わずか6日、しかも当時5000円という低額設定だったにもかかわらず、インフォトップ30日ランキングでイキナリ10位にランクインしています。
しかもここだけの話、私の商材を売るのに自分のリスト以外からはほとんどアクセスを流していないのです・・・(アフィリエイトは不可にしていました)。
当たり前ですが、これら全て毎月1000万円以上売れなければランクインしません。
しかし、それほど派手な金額が売れているにもかかわらず、これらの商材のことはあまり知らなかった、もしくは注目していなかったのではないでしょうか?
これはつまり、正しいことをやりさえすれば、それくらいなら誰にも知られずにすぐに売れてしまうということです。
月1000万程度がほしいのであれば、“有名なネット起業家”のように馬車馬の如く働き、クレームにまみれ神経をすり減らし、日々不安と戦ったりする必要は一切ないのです。
彼らも、クレームにまみれながらもいろんな人にチヤホヤされているから虚しくはならないのかもしれないですが、馬車馬の如く働いて、小銭を得る。
そして毎日が不安。
私には到底理解できないライフスタイルです。
しかも、ご主人様はもはや人間ですらなく、「お金」です。お金に支配され、お金のためだけに働き続ける(他の人々から搾り続ける)。
そんなの、合理的に物事を考えられない、心の貧しいバカな人がやることだと思ってました。
和佐大輔(Wasa Daisuke)
「なぜ、割箸を咥えているのか?」
身体障害者認定の最高度である第1級身体障害者であり、1人で年商1億円を達成した起業家。12歳のとき、不慮の事故でテトラポッドに激突し首から下の運動機能をすべて失い、17歳でパソコン1つで起業した後、口に咥えたわりばし1本で年商1億円を達成。日本インターネットビジネスの業界では数少ない”本物の“マーケッター系起業家。将来は漫画家、映画監督になるべく精力的に活動を行っている。